【供養記事】ガラル☆ルーキーズ爆発四散&シリーズ2-1ダブル使用構築~カマスイエッサンブリムオン~
どうも、一八です。今回はランクバトルのダブルシリーズ2-1並びに、インターネット大会「ガラル☆ルーキーズ」での使用構築を述べたいと思います。では。
目次
1.はじめに
2.構築紹介
3.個別解説
3.1.ブリムオン
3.2.ドラパルト
3.3.アーマーガア
3.4.ヒヒダルマ(ガラルのすがた)
3.5.イエッサン(メスのすがた)
3.6.カマスジョー
4.おわりに
1.はじめに
今回はランクバトルの「シリーズ2シーズン1」になります。以前との違いは、
キョダイマックス個体が一部使用できる
点になります。加えてこのシーズンでは、インターネット大会「ガラル☆ルーキーズ」も開催されました。ガラルルーキーズとは、
な大会です。
2.使用構築
前述のように、ランクバトルのシーズンと大会が重なったため、
剣盾で新規登場する、リージョンを含めたポケモンで組もう
と思いました。それがこちら。
※画像ではヒヒダルマがガラルのすがたになっていませんが、データではガラルのすがたです
割とメジャーらしいイエッサン&ブリムオンの並びに加え、ダイマックス技で天候を変えられるカマスジョーを入れ、後は強いであろうポケモンを加えた……つもりです。ガラル新規組の特徴としては、
なのでなかなか難しかったです。
3.個体解説
3.1.ブリムオン
種族値 57-90-95-136-103-29(合計510)
性格 れいせい(C↑S↓)
努力値 HC252 B6
実数値 164-105-116-206-123-30
調整 ぶっぱ
特性 マジックミラー
持ち物 きあいのタスキ
技 サイコキネシス マジカルフレイム マジカルシャイン トリックルーム
特性でちょうはつが効かないのが優秀なトリル要員。さすがにキョダイ個体は持っていなかったため、通常個体での使用になりました。トリル使用後はダイマックスでアタッカーにもなるので強い、と思う。
3.2.ドラパルト
種族値 88-120-75-100-75-142(合計600)
性格 おくびょう(S↑A↓)
努力値 CS252 D6
実数値 163-121-95-152-96-213
調整 ぶっぱ(二回目)
特性 すりぬけ
持ち物 しろいハーブ
雑に強い、という考えだけで投入された600族。しかも特殊型という変態型。ドラパルトは物理だと技範囲、特殊だと火力がないのがもどかしいところ。実際は物理型のほうがよかったかもしれない。
3.3.アーマーガア
種族値 98-87-105-53-85-67(合計495)
性格 わんぱく(B↑C↓)
努力値 HB252 S6
実数値 205-107-172-59-105-88
調整 ぶっぱ(またか)
特性 ミラーアーマー
持ち物 ゴツゴツメット
技 ブレイブバード ボディプレス ちょうはつ はねやすめ
物理受けとして有名な序盤鳥ポケモン。シングルで使用予定だった個体をそのまま突っ込んだだけの話。アーマーガアはダブルだとどんな型が良いかわからない。ただいかくに強くちょうはつもあるのは活かしたいですかね。
3.4.ヒヒダルマ(ガラルのすがた)
種族値 105-140-55-30-55-95(合計480)
性格 いじっぱり(A↑C↓)
努力値 AS252 H6
実数値 181-211-75-42-75-147
調整 ぶっぱ(ぶっぱ)
特性 ごりむちゅう
持ち物 こだわりスカーフ
自転車(という名のスカーフ)で突っ走る爆走ヒヒダルマ。最速ドラパルトを準速スカーフで抜けるのは偉い。元はいわなだれを採用しましたが、壁対策でかわらわりを実装してみました。使われたかは知らない。
3.5.イエッサン(メスのすがた)
種族値 70-55-65-95-105-85(合計475)
性格 ひかえめ(C↑A↓)
努力値 H236 B252 C20
実数値 175-55-117-129-125-105
調整 H:16n-1
B:ぶっぱ
C:余り
特性 サイコメイカー
持ち物 ルームサービス
技 サイコキネシス マジカルシャイン このゆびとまれ まもる
かわいい。サイコメイカーでサイコフィールドを張れるため先制技対策、このゆびとまれも覚える、なのでサポートにもってこい。ただしジュラルドンはガチで勘弁。このゆび効かないの詰んだフラグやん……orz。
3.6.カマスジョー
種族値 61-123-60-60-50-136(合計490)
性格 いじっぱり
努力値 AS252 H6
実数値 137-192-80-67-70-188
調整 ぶっぱだ!!!
特性 すいすい
持ち物 いのちのたま
ガラル新規枠の天候エース。カマスジョーは初手ダイストリームや!!、なんてどこかで聞いたようなセリフが浮かんだくらいには強かった。壁対策としてサイコファングはとびはねるから変えました。カマスジョーは色々な技覚えるからどうしようか悩む。
4.終わりに
この構築でスーパーボール級には行けました。前回はレンタルパで潜っていたため、自分で作った割にはいい感じだな……と思ってました。ガラルルーキーズまでは……。だから潜りましたよ、ガラルルーキーズに。結果は……
2 連 敗 し て 心 が 砕 け 散 り ま し た orz
。゜(゜´Д`゜)゜。
辛い。本当に辛い。使用感をまとめると、
- カマスジョーが強かった。普通のパーティーにも刺さりがよかった
- ジュラルドンが致命的に重すぎた。こいつに勝てるポケモンガラルにおらんやん……orz。このゆびとまれ無視とかなんやねん!!!
- なみのりドラパルト&じょうききかんセキタンザンなど想定外のコンボにやられた
- マホイップがきつい。ちょうはつが効かないため、放置すると積まれて詰んだフラグorz
剣盾環境のダブルバトルの難しさは、
- ダイマックスの追加効果が味方または相手全体に及ぶ
- 素早さの仕様変更が複雑(おいかぜなどで素早さが変動すると行動順が変更される)
- ダイマックス技がまもる(みきり)を貫通するため、まもる(みきり)が有効な防御手段たり得ない
ですかね。加えてガラル新規のピーキーな性能も相まってかなりの高難度に。辛すぎる……
ここまでのご清覧ご精読、ありがとうございました。読後のご意見ご感想、よろしくお願いします……。
※脱字修正しました。(2020年3月9日)