国際孵化の成果・特別編(2021年3月~2021年12月)
どうも、一八です。気が付いたら2022年になってしまいました。今回は国際孵化に加え、色証厳選に挑戦したり偶発的に産まれた色違いも紹介したい所存です。ではでは。
目次
1.はじめに
1.1.色証厳選について
2.国際孵化並びに色証厳選等の成果
2.1.ドレディア
2.2.アシレーヌ
2.3.フライゴン
2.4.スターミー
3.終わりに
1.はじめに
1.1.色証厳選について
ポケモンソード・シールドにおける新要素として、
証持ちのポケモン
というのが存在します。ざっくりまとめると、
- 過去作限定の証も存在する
です。更にこの色違いも厳選しようとなると、
とんでもないことになる
……おおん。ちなみに、野生ポケモンの色違いを探す場合、
欲しい色違いに該当するポケモンを500体以上討伐or捕獲すると、色違いが出現する確率が最大まで上がる
らしいです(とはいえ一説によると3%程度までらしいですが)。
ちなみに色証厳選の詳しい情報はこちら。他にも資料があるので興味のある方は是非。
2.国際孵化並びに色証厳選の成果
2.1.ドレディア
先にも述べた色証厳選で、今回お題にしたのはドレディアでした。ただ、今回はドレディアの進化前であるチュリネをハニカーム島で厳選することにしました。理由としては、
です。そして500体以上討伐し、ひたすら粘った結果……
こんな感じ。いや「おねむな」って……可愛いw。……まあこんな感じで二つ名的なのがつけられるので、余力のある方は是非(滝汗)。
2.1.アシレーヌ
「……?アシレーヌなら色メスが既におるやんけ!」と思った方は鋭い!そう、今回は……
期間限定でアローラ御三家のマックスレイドバトルが開催された
訳ですねえ。しかもポケモンは捕獲可能。つまりこれは
アローラ御三家のオシャボが解禁された
ならやるしかないよなあ!?……で捕まえた結果……
家ええぇぇーー!!
そして……
こうじゃ!!
ラブラブボールで捕獲したなら色メス厳選するしかないよなあ!?色オスが2回ほど産まれて三度目の正直でしたわ。やはり性別比の壁は厚かった……。
ちなみに前回とは別の個体をもう一匹国際孵化していたりします(時期の都合上モンスターボール入り個体ですが)。
2.3.フライゴン
一応フライゴンは、前回とは別の型を育成したかったので、改めて国際孵化してみました。型が多彩なのがフライゴンの強みだと思います……しかし、ここ最近の禁止伝説環境が世知辛すぎてなあ……
2.4.スターミー
実は野生で色違いを見かけてはいたのですが、事前準備のないタイミングだったので機会を逃してしまいましたorz。ならば国際孵化でリベンジだ、という訳で……
ひとまず成功(>_<)
昔はかなり強いポケモンと言われていた老舗ポケモンスターミー。
2.5.カビゴン
ありのまま起こった事を話すぜ……1月に開催された、ゆびをふる限定大会用のカビゴンを孵化しておりましたところ……
何だと……!?まさかの色違いが産まれました。もちろん育成しました。ちなみにキョダイマックス出来るようにダイスープも飲ませました。
カビゴンは耐久が優秀なので、ゆびをふるの試行回数を稼ぎやすいのが良い。隠れ特性の
くいしんぼうならキョダイマックスと好相性だったり。
3.終わりに
この記事を仕上げている途中でニンテンドースイッチが破損してしまい、今までのデータが消滅してしまいました……。なのでこれは備忘録のような感じになりました。しかしながら、再始動して国際孵化を何とか出来るようにはなりました。皆さんも、スイッチのデータが消滅しないように、危なくなったら修理、最悪買い替え&データの引っ越しをご検討を!!
久しぶりになってしまいましたが、ここまでのご清覧ご精読、ありがとうございました!!
ピカチュウ(?)だらけの仲間大カイ!!~大ピカ杯~
どうも、一八です。今回はタカヒロさん主催の仲間大会、「だいたいピカチュウです、あっはい(大ピカ杯)」に参加してみました。でわでわ。
目次
1.はじめに
2.使用構築
3.個別解説
3.1.パッチルドン
3.2.エースバーン(キョダイマックス)
3.3.ランドロス(れいじゅうフォルム)
3.4.ガマゲロゲ
3.6.ドレディア
4.終わりに
1.はじめに
今回の仲間大会は、ピカチュウ大好きな実況者さんである「タカヒロ」さん主催の仲間大会、その名も「だいたいピカチュウです、あっはい(大ピカ杯)」です。簡単にルールを説明すると、
電気タイプを1体以上パーティーに入れ、かつ電気タイプを絶対選出する
というものです。所謂「ピカチュウ枠」(笑)。わかりやすい。
2.使用構築
自分が使用した構築の説明ではありますが、所謂あられパになります。その天候エースかつピカチュウ枠もとい電気枠で選ばれたのは、パッチルドンでした。きっかけとしては、
以上のことを考えたらこうなりました。あられパだからゆきふらし要員は必須だろということで素早さの高いアローラキュウコン、電気地面を透かせるランドロス、雑に強い(であろう)エースバーン、天候を変えられた時の対策としてガマゲロゲ、そして嫁ポケモンのドレディアを採用しましたとさ。
※一応エースバーンはキョダイマックス個体で採用しています
3.個別解説
3.1.パッチルドン
種族値 90-100-90-9-80-55(合計505)
性格 いじっぱり(A↑C↓→ S↑D↓)
努力値 A148 C108 S252
実数値 165-139-110-124-90-117
調整 A:HB特化テッカグヤをダイサンダーで確定一発
S:ぶっぱ
特性 ゆきかき
持ち物 じゃくてんほけん
今回のピカチュウ枠、もとい電気枠。以前に使用していた両刀型にじゃくてんほけんを持たせての採用でした。で、いざ使ってみたら……
想像以上にぶっ刺さっていた
まさかの事態。特性で素早さ2倍な上、電気タイプには珍しく技範囲も広い!両刀だからいかくでも止まらない!本当に強かった!!
3.2.エースバーン(キョダイマックス)
種族値 80-116-75-65-75-119(合計530)
性格 ようき(S↑C↓)
努力値 AS252 D4
実数値 155-168-95-71-96-188
調整 ぶっぱ(ダウンロード対策でD>B)
特性 リベロ
持ち物 ラムのみ
技 かえんボール とびひざげり とびはねる ビルドアップ
環境トップクラスだからとりあえず採用。雑に強い……はずだったんだけど、今回はあまり環境に刺さらなかった模様。エースバーン自体の素早さが高めとは言え、それ以上に速いポケモンが多い上に、電気タイプが必ず入る環境だったためダイジェットが撃ち辛かったのかもしれませんかね。
ちなみに今回は、ビルドアップを積む積みアタッカーとしての採用でした。技構成に関してはまだ改良の余地あり。ふいうちが欲しい場面もあるしねえ……。
3.3.ランドロス(れいじゅうフォルム)
種族値 89-145-90-105-80-91(合計600)
性格 ようき(S↑C↓)
努力値 AS252 D6
実数値 165-197-110-106-100-157
調整 ぶっぱですな
特性 いかく
持ち物 こだわりスカーフ
技 じしん そらをとぶ がんせきふうじ とんぼがえり
電気、地面を無効に出来る準伝説枠。環境的にランドロスより速いポケモンが多いとふんでのスカーフ型でした。結果として、パッチルドン並びに後述するキュウコンと並ぶ選出率になりましたとさ。がんせきふうじは交代読みで撃ち易いのが強み。ダイマックスしなかったせいか、そらをとぶはあまり使わなかった。
3.4.ガマゲロゲ
種族値 105-95-75-85-75-74(合計509)
性格 ようき(S↑C↓ → A↑C↓)
努力値 AS252 H6
実数値 181-161-95-86-95-126
調整 ぶっぱだ!!
特性 すいすい
持ち物 いのちのたま
あられの天候を書き換えてくる相手に備えて用意した雨エース。剣盾初期に使用した個体にミントを使い、ドレインパンチの枠をパワーウィップに変えただけの簡単なお仕事。実際はダイマックスはほぼパッチルドンに回したため、そこまで選出していませんでしたとさ。ただ、雨に変えてくるポケモン自体は多かったので、刺さりは良かったかもしれない。
種族値 73-67-75-81-100-109(合計505)
性格 おくびょう(S↑A↓)
努力値 H212 C44 S252
実数値 175-77-95-107-120-177
調整 H:16n-1
S:ぶっぱ
C:余り
特性 ゆきふらし
持ち物 きあいのタスキ
技 フリーズドライ ムーンフォース イカサマ オーロラベール
あられパと言えばアローラキュウコンでしょ、と言えるぐらいには優秀なゆきふらし要員。今回はHPに厚めに振ってみた所存。なおこれで耐久が上がるとは言ってない。持ち物はだっしゅつボタンにしようかと迷ったが、結局タスキに落ち着きましたとさ。
ちなみに、今回はしれっとイカサマを採用した訳ですが、これはキュウコンが起点にされないための対策だったりします。
3.6.ドレディア
種族値 70-60-75-110-75-90(合計480)
性格 ひかえめ(C↑A↓ → S↑A↓)
努力値 H236 S52 B212 CD4
実数値 175-72-122-131-96-128
調整 H:16n-1
S:ちょうのまい1回で最速エースバーン抜き
CD:単数振り
B:余り
特性 ようりょくそ
持ち物 アッキのみ
嫁。今回は以前に紹介した基礎振りを試してみました。あられ中にダイバーンあたりで天候を変えられても動けるようにしてみた……訳なんだけど、全くもって選出出来てませんorz。実際は氷タイプや飛行タイプが多かったし最後には毒統一にも出くわしましたからね、仕方ないね。
ちなみにこのような技構成になっているのは、エントリー時のランクバトルがダイマックス禁止&禁止伝説解禁ルールだったためです。強いかはわからない。
4.終わりに
今回は5戦やりました。そしたら……
まさかの全勝
これはやべえ。このパーティーの使用感をまとめてみました。
- パッチルドンが本当に強かった。両刀にしたことにより物理受けでも止まらなかった
- キュウコンRは天候を変えられるだけでも優秀だった。積み対策のイカサマも意表を突けて面白い
- スカーフランドロスは、この環境だと素早い電気タイプにも有利で強かった。ダイマックスしなかったり電気絶対選出だったりの都合上、そらをとぶは微妙だった
- エースバーンとドレディアは全く選出出来なかった。前者はリベロ&ダイジェットが電気環境と相性が悪く、後者は氷タイプや飛行タイプが環境に多かったためと思われる
- コオリッポが重かったというまさかの事態。パッチルドンが物理一辺倒だった場合詰んでいた可能性もあった
- 水の通りが良いパーティーになってしまったからか、ランターンやドヒドイデもやや重く感じた。特にじゃくてんほけんドヒドイデなんて考慮してへんよ……さすが統一勢
- 今回はそこまでではなかったが、ゴーストも一貫していたので気をつけたい
結果はこんな感じ。
もう少し潜っていたら一桁もあり得たかもしれない。とは言え、調子に乗って溶かすのは怖かったのと、夜遅かったのがあり5戦で撤退させていただきました。後々わかったことなんですが、大会でのポケモン使用率で、何と
パッチルドンがピカチュウに次いで2位
だったという驚愕の真実。ちなみに次点はゴリランダーでした。やはり先制技の有無が大きかったのかもしれない。
ここまでのご清覧ご精読、ありがとうございました!!読後のご意見ご感想、よろしくお願いします!!そして素敵な仲間大会を開催してくださったタカヒロさんに感謝!!
嫁相棒が全力全開な仲間大会~令和相棒自慢杯~
どうも、一八です。今回は「令和相棒自慢杯」に参加した時の記事になります。では。
目次
1.はじめに
2.使用構築
3.個別解説
3.1.ドレディア
3.2.ウインディ
3.3.バンギラス
3.4.ドラパルト
3.5.アシレーヌ
3.6.ドリュウズ
4.終わりに
1.はじめに
「令和相棒自慢杯」、それは、実況者さんであり嫁ドレディアの第一人者でもある「しぇいど」さん主催の仲間大会です。具体的には、
- ルールはランクバトル準拠のシングルバトル(禁止伝説使用不可)
- 自分の相棒を左上にして必ず選出する(←ここ重要!!)
です。今回もかーなーりー厳しい戦いになるのは避けられないわあ……。まあもちろん参加しますけれども。
2.使用構築
今回も当然のごとく、ドレディア相棒枠がほぼ確定事項。しかしこの剣盾環境、
ドレディアを相棒として絶対選出するには、いささか鬼畜めいた環境である
のは間違いありませんでした。なぜなら、
そこで考えたのは、
です。というわけでこんな感じのパーティーに。
まずウインディは物理受けで、エースバーンやパッチラゴンあたりへのメタ。バンギラスは通常種サンダーを中心とした特殊受け、ドリュウズはミミッキュやウツロイド、レジエレキ対策。バンドリの並びに見せることもできます。アシレーヌは炎ドラゴン対策にして第2の相棒枠、速いアタッカーとしてドラパルトを採用。
ドレディアは耐久振りにして最低限何らかの役割が出来るようにした所存です。
3.個別解説
3.1.ドレディア
種族値 70-60-65-110-65-90(合計480)
性格 ひかえめ(C↑A↓ → S↑A↓)
努力値 H236 B127 C4 D4 S140
実数値 175-72-111-131-96-140
調整 H:16n-1
S:準速S75族抜き。ちょうのまい1回で最速エースバーン抜き
CD:単数振り(ちょうのまい意識)
S:余り
特性 ようりょくそ
持ち物 アッキのみ
嫁。色違い。可愛い。今回はHBSベースに調整してみました。というのも、剣盾の環境的にドレディアを活躍させるのが厳しいと思ったからです。耐久に振ればちょうのまいの試行回数を稼げるだろうし、最悪刺さらない場合はクッションにはなるだろうという腹積もりでした。
が、しかし……!
そ の と き ふ し ぎ な 出 来 事 が 起 こ っ た
いや、まさかとは思いましたが、
この子が活躍しようとは……!!
相手にトリックルーム撃たれてクッションにしかならなかった(とは言えツンデツンデのジャイロボールを耐えた)試合はあっても、ちょうのまいを複数回積めた試合もあり、しかもその時は全抜きまで決めたこともありました。使用した筆者本人もビックリですわあ。
一応余談として、元々はずぶといミントでB↑補正をかける予定でしたが忘れてしまうミスをしてしまいましたorz。それでも活躍したので結果オーライなのかもしれません(以後気を付けます)。あとねむりごなは、あまえるやこうごうせいなどでも良いかもしれない。
こちらのドレディアは当大会の主催者さんであるしぇいどさんの動画を参考にさせて頂きました。動画の掲載許可ありがとうございました!!(ようつべのコメントで許可を取るスタイル)(ちなみにS↑補正でも、S52、B212に振れば動画の通りになるのを発見しました)
動画はこちら↓
3.2.ウインディ
種族値 90-110-80-100-80-95(合計555)
性格 のんき(B↑S↓)
努力値 HB252 C6
実数値 197-130-145-121-100-103
調整 ぶっぱ
特性 いかく
持ち物 ゴツゴツメット
とある方から頂いた色違い個体。来る可能性が高い、エースバーンあたりをメタった物理受けです。ドレディアとの相性も良好。特殊ポケモンを出されることが多かったせいか、おにび撒くだけの仕事になってしまった感じですかね。とは言え、何しろ種族値合計555だけにポテンシャルはありそう。また、特殊技しか搭載していなかったため、ずぶといミントを使うのもアリかもしれません。あとマジカルフレイムの採用も検討したい……と思ったら覚えなかったorz。
3.3.バンギラス
種族値 100-134-110-95-100-61(合計600)
性格 しんちょう(D↑C↓)
努力値 H140 A4 B188 D124 S52
実数値 193-155-154-99-148-88
調整 H:16n+1
B:ボディプレスでB4サザンドラを確定2発
D:C特化サザンドラのダイスチル(ラスターカノン)をすなあらしとたべのこしの回復込みで確定3発
S:余り
特性 すなおこし
持ち物 たべのこし
特殊受け枠。ダイジェット枠、特に通常サンダーを牽制するためのポケモン。一応ステルスロックを仕込んでいるため起点作りも可能だし、イカサマやボディプレスで起点回避も出来ないこともない。カプ・レヒレ相手にダイマックスでの天候張り替え合戦という熱い戦いを展開した。がんせきふうじはロックブラストやストーンエッジに変えても良さそう。
このバンギラス、過去にポケモン実況動画を投稿されていた実況者さん「絣(かすり)」さんのツイートを参考にさせて頂きました。感謝!!
3.4.ドラパルト
種族値 88-120-75-100-75-142(合計600)
性格 むじゃき(S↑D↓)
努力値 AS252 C6
実数値 163-172-95-121-85-213
調整 ぶっぱですな
特性 クリアボディ
持ち物 じゃくてんほけん
技 ドラゴンアロー ゴーストダイブ だいもんじ とんぼがえり
ある程度足の速いことと、格闘の一貫切りで採用。このポケモンは炎の物理技を覚えないこともあり、だいもんじ採用の両刀型にしました。ガブリアスとのダイマックス合戦でじゃくてんほけんを警戒しなかったため爆発四散!ウカツ!!強いのはわかるけど、まだ使いこなせない状態。
3.5.アシレーヌ
種族値 80-74-74-126-116-60(合計530)
性格 ひかえめ(C↑A↓)
努力値 H156 B252 C12 D4 S84
実数値 175-81-126-162-137-91
調整 H:16n-1
B:ぶっぱ
D:単数振り
S:S4アーマーガア抜き
C:余り
特性 げきりゅう
持ち物 とつげきチョッキ
技 うたかたのアリア ムーンフォース サイコキネシス アクアジェット
嫁2号。しかもレアな色違いメス個体。可愛い。先制技を使いたいがためにチョッキを持たせてみました。トリックルームツンデツンデはこのパーティーに刺さるから危なかったけど、甘えてみがわりしたところをうたかたのアリアで沈めたのはファインプレー。
3.6.ドリュウズ
種族値 110-135-60-50-65-88(合計508)
性格 ようき(S↑C↓)
努力値 AS252 B6
実数値 185-187-81-54-85-154
調整 ぶっぱだ!!!
特性 かたやぶり
持ち物 こだわりスカーフ
環境で流行るであろうミミッキュの他、レジエレキ、ウツロイドなどへの対策に採用したポケモン。バンドリの片割れではありますが、ここでは諸事情よりかたやぶりを採用しました。選出こそ少なかったものの、サザンドラの上をとって倒したのは偉い。
4.終わりに
このメンバーで5戦潜った結果なんと!
4勝1敗
というまさかの結果に。
- 1戦目:相棒クイタランの人と対決。ドレディアが(ダイマックスしていたとはいえ)バッフロンのアフロブレイクを耐える活躍
- 2戦目:ツンデツンデ相棒の方。トリックルームを使われてドレディアが役割を持てなくなり、後出しクッションになってしまう。しかしアシレーヌとバンギラスが頑張り勝利
- 3戦目:ガブリアス相棒の方。ドレディアはちょうのまいでガルーラに挑むも、からげんきが急所に当たり終了。ガブリアスのじゃくてんほけんを警戒しなかったのも響いて負け
- 4戦目:相棒ジュカインの人。みがわりを張られてはかいこうせんを透かされてしまうも、特殊型ジュカインだったためか、ちょうのまいを積みまくって勝利
- 5戦目:相棒クワガノンの人。壁張りユキメノコに苦戦するも、先の試合同様ちょうのまいを積みまくり、壁ターンが切れたタイミングで攻勢に回りそのまま勝利
なんだ……ドレディア結構活躍しているじゃないか……。必要最小限の役割をと思って育成したはずがまさかの活躍。三縦をかました戦いもありました。まとめると、
- 耐久振りドレディアはCSベースより火力が落ちる分、ちょうのまいの試行回数を稼ぎやすい
- 出されると厳しいポケモンが相手にいても出されにくかったため、他のポケモンがある程度選出抑制を果たしていた可能性がある
- ガブリアスのじゃくてんほけんを考慮していなかったのと、ドレディアの調整ミス(ミント忘れなど)、後安易にはかいこうせんを撃ってしまったのは反省点
といった感じ。もっともこれがランクバトルで通用するかはわからないですけどね。
最後に、ここまでのご清覧ご精読、ありがとうございました!!読後のご意見ご感想、よろしくお願いします!!それから、素晴らしい仲間大会の主催と動画の掲載許可をくださったしぇいどさん、並びにバンギラスの型の紹介許可をくださった絣さんには、改めて感謝の言葉を申し上げます!!
ドレディアがこの先生き残るには~禁止伝説環境編~
どうも、一八です。今回はランクバトルシリーズ8環境でのドレディアを中心に考察したいと思います。では。
目次
1.はじめに
2.使用構築
3.個別解説
3.1.ドレディア
3.2.サンダー
3.3.アシレーヌ
3.4.マンムー
3.5.エースバーン(キョダイマックス)
4.終わりに
1.はじめに
2021年2月からのランクバトルシリーズ8。公式が遂にパンドラの箱を開けてしまいました。それは……、
禁 止 伝 説 の 解 禁
そう、今まで一部の特別ルールでのみ使用可能だった禁止級の伝説ポケモンをランクバトルに放り込むという暴挙。元々公式は、カジュアルバトルで禁止伝説を有り無し選べないようにしなかった、という前科がありました。これで危惧していたのが、
ただでさえ厳しい環境に置かれているマイナーポケモンが淘汰蹂躙される
ことです。なんて事をしてしまったんだ……。
そして今回の「Global Challenge 2021 Second Winter」では、このシリーズ8ルールが適用されることになりましたとさ。
2.使用構築
今回はこんな感じ。
です。まず禁止伝説にネクロズマを選んだのは、
環境に必ずと言っていいほどザシアンがいる
と踏んだからです。ザシアンの何がヤベーイのか。それは、
- 対ダイマックスの技きょじゅうざんの存在
- 驚異的な攻撃と素早さの高さ
- 攻撃が上がる特性、タイプの複合も優秀
これは本当にヤベーイ。また、ムゲンダイナという禁止伝説も、対ダイマックスの技「ダイマックスほう」というヤベーイ技があります。そこから導き出された答えは、
はがね、ドラゴンの両方を受けられるのははがねタイプしかいない
したがってネクロズマに白羽の矢が立てられることになりました。
3.個別解説
3.1.ドレディア
種族値 70-60-75-110-75-90(合計480)
性格 ひかえめ(C↑A↓ → S↑A↓)
努力値 H44 B4 C220 D12 S228
実数値 151-72-96-158-97-152
調整 C:H252D4のラグラージを、リーフストームでリンドのみ込みで確定一発
S:最速カプ・レヒレ抜き
BD:ダウンロード対策でD>B
H:余り。奇数調整
特性 ようりょくそ
持ち物 だっしゅつパック
技 リーフストーム ねむりごな いやしのねがい はかいこうせん
嫁。色違い。モヴさんの一言で誕生したリーフストーム&だっしゅつパックとかいう普通はやらない変態型。起点作成にやって来るであろうカバルドンやラグラージ、あとヌオーやカプ・レヒレをメタるための存在。彼等が大体B補正HB振りが多いため、ラグラージを一発で倒せるぐらいにCを調整しました。ところが……、
起点作成しそうなポケモンを警戒して出しても、エースバーンなどのダイジェッターのおやつにされる
ウゾダドンドコドーン!!
そもそもの話をすると、ドレディアは
圧倒的な紙耐久な上、素早さも90と伝説激戦区の中にいる
訳ですorz。だっしゅつパックリーフストーム型の例として、カットロトムやビリジオンと種族値並びに耐久指数を比較してみましょう。耐久指数という指数を求める式は
(HP×防御×特防)÷(防御+特防)
になります。
- ドレディア:70-60-75-110-75-90、耐久指数:2625
- カットロトム:50-65-107-105-107-86、耐久指数:2675
- ビリジオン:91-90-72-90-129-108、耐久指数:4205
カットロトムにしろビリジオンにしろ、耐久面あるいは素早さが優秀(カットロトムはダイジェットが等倍なのもある)だからだっしゅつパック&リーフストームが出来るのであって、ドレディアは耐久面にしろ素早さにしろ半端なため、だっしゅつパック持たせても上から殴られ一撃で爆発四散がオチ、なんてことも(もっともエースバーンと対面したら、どちらもムッコロされる未来しかありませんが)。まあ実際、今の環境だと種族値合計480は低く見えるから仕方ないね。
後思った以上にメタ対象のポケモンを見なかったのもある。むしろエースバーンはほぼほぼいる。まあそもそも剣盾自体が対面構築か積み構築を推奨している説があって、対面構築の方が積み構築に有利だったら、
対 面 構 築 し か 勝 た ん
説があるんだよなあなどと。故に起点作成ポケモンはなかなか見かけない。
後述はしますが、以上の点からドレディアはタスキが必須なのかもしれない。あるいは耐久振りか。
耐久指数についての資料はこちら
3.2.サンダー(通常のすがた)
種族値 90-90-85-125-90-100(合計580)
性格 おくびょう(S↑A↓)
努力値 CS252 B4
実数値 165-87-106-177-110-167
調整 ぶっぱ
特性 プレッシャー
持ち物 いのちのたま
元々はこの枠はバンギラスでしたが、遅いポケモンばっかりになってしまったので、ダイジェットを牽制出来るポケモンとして採用。しかしほとんどの試合でネクロズマをダイマックスさせることが多かったのと、でんき技以外が命中不安だったのとで、あまり活躍しなかった。ゆくゆくは奴を隠れ特性にしたい所存(とくせいパッチを入手するのにマックスこうせきが超大量に必要なんや……)
必要なマックスこうせきの数はなんと200。ちょっとやそっとじゃ集まらない。
3.3.アシレーヌ
種族値 80-74-74-126-116-60(合計530)
性格 ひかえめ(C↑A↓)
努力値 H156 B252 C12 D4 S84
実数値 175-81-126-162-137-91
調整 H:16n-1
S :S4振りアーマーガア抜き
B:ぶっぱ
D:単数振り
C:余り
特性 げきりゅう
持ち物 オボンのみ
技 うたかたのアリア ムーンフォース エナジーボール めいそう
嫁2号。色違い。剣盾から習得しためいそう型です(基礎振りは自分で考えました)。しかし、ウーラオスに後出ししたら、あんこくきょうだは受かってもかみなりパンチが急所に当たって終了。以上である。
3.4.マンムー
種族値 110-130-80-70-60-80(合計530)
性格 いじっぱり(A↑C↓)
努力値 AS252 D4
実数値 185-200-100-78-81-132
調整 ぶっぱ(H奇数になるようにH無振り)
特性 どんかん
持ち物 きあいのタスキ
環境にいるであろう、ランドロスなどを意識したどんかん型。タスキで耐えてザシアンを返り討ちにしたり出来たのは良かった。なお確定取れるのは無振りまでの模様(100.5%~119.7%)。A特化のマンムーの一致じしんですらこれ。バケモノやんorz。マンムーは素早さに振っても活きる場面が少なかったので、耐久に振ってチョッキ着せた方が良い説ある。あといかく持ちが少なかったから、「あついしぼうでよくね?」なことになりそう。
3.5.エースバーン(キョダイマックス)
種族値 80-116-75-65-75-119(合計530)
性格 ようき(S↑C↓)
努力値 AS252 D4
実数値 155-168-95-71-96-188
調整 ぶっぱ(ダウンロード対策でD>B)
特性 リベロ
持ち物 たつじんのおび
技 かえんボール とびひざげり とびはねる ふいうち
速いポケモン枠の1体。今回はサンダーにいのちのたまを渡したので、たつじんのおびを採用した。とびはねるでラプラス相手にダイマターンを稼ごうとしたところ、相手がまさかのダイマックスなし、かと思えばとびはねるで帰ってくるタイミングでキョダイセンリツを撃たれて爆発四散。
ウゾダドンドコドーン!!
一応キョダイマックス個体にはしたんだけど、ダイマックスは殆どネクロズマに使っていたからなあ。
種族値 97-157-127-113-109-77(合計680)
性格 ゆうかん(A↑S ↓→ A↑C↓)
努力値 H244 A36 S228
実数値 203-200-147-119-129-126
調整 H:奇数調整
S:りゅうのまい1回で最速エースバーン抜き
A:余り(1舞後のじしんで耐久無振りザシアンを確定一発)
特性 プリズムアーマー
持ち物 じゃくてんほけん
今回の禁止伝説枠。特性のプリズムアーマーは、弱点のダメージを3/4にする&特性無視攻撃にすら無効化されない壊れ特性である。さらに第8世代でまさかのりゅうのまいを習得。……しかし実際はりゅうのまいを積む余裕などあるはずもなく、
ダイマックスして直接殴ったほうがよくね?
なんてこともしばしば。Hに振っただけだとエースバーンのキョダイカキュウ(いのちのたま込み)で乱数一発なため、ダイマックスしたほうがじゃくてんほけん発動も兼ねられて強かった。ダイスチルやダイアースも使えばかなりの耐久が得られるため、ザシアンとも戦える。ただ、フォトンゲイザーはダイマックス時にただの特殊技になってしまうため、この型と相性が今ひとつなまである。
ちなみに参考にした記事はこちら。これをH奇数に変えただけです
4.終わりに
一応グローバルチャレンジで5戦潜りました。
戦績としては3勝2敗。割と良いほうかもしれない。良かったこともあると言えばあるんだけど、問題点やらも多かったので記述してみました。
- ネクロズマが強かった。ダイマックス時に防御や特防を上げられるのは大きく、更に特性でバツグン技を半減できる。お陰でザシアンやエースバーンとも渡り合えた
- しかし、フォトンゲイザーがダイマックス時にただの特殊技になること、りゅうのまいを積む機会がなかったことが問題点である。また等倍技でのゴリ押しに弱かった
- 殆どの試合でネクロズマがダイマックスした分、サンダーやエースバーンがそこまで活躍していなかった
- ドレディアにだっしゅつパックを持たせたが、実際はドレディアより速いポケモンにリーフストームを撃つ前にやられてしまった。耐久もそこまでなかったため、だっしゅつパックを活かせなかった
- 対戦相手の手持ちではウーラオスやラプラスが重かった。前者はキョダイ技での壁張りがきつく、技範囲も広い。後者は確定急所の技がきつく、これまた技範囲が広い。あと不意のカウンターもきつかった
- 今回はマンムーにきあいのタスキを持たせたが、ドレディアに渡したいためとつげきチョッキが欲しいところ。更に、基礎振りもそれに応じて変えたい
……結構多かったな。ラプラスにザシアン&サンダーとかもう考えたくない……。
まあ以上を踏まえて、3月シーズンはこんな感じで潜りました。
一応、マンムーの基礎振りはこちらを参考に。
そこそこ勝てはしたが、新たな問題が発生。それは……
です。何と、カイオーガは
ドレディアですらしおふきで確定一発にできる
ヤベーイことこの上ない存在。しかも大体セットでナットレイやサンダーがいるため、エースバーンが倒されるとナットレイの突破が困難になってしまう。
ウゾダドンドコドーン!!
ネクロズマ軸は取り分けザシアン軸には強いんだけど、カイオーガやウーラオスが大体重くなりがちな気がします。そのためのドレディアだったりサンダーだったりするけど、それでも平然と出て来るのががが。
ここまでのご清覧ご精読、ありがとうございました!!読後のご意見ご感想、よろしくお願いします!!それからモヴさん、今回もご協力ありがとうございました!
国際孵化の成果(2020年8月~2021年2月)
どうも、一八です。お久し振りのブログ、そして国際孵化の成果報告です。今回もよろしくお願いします。
目次
1.はじめに
2.国際孵化の成果
2.1.カバルドン
2.2.クチート
2.4.ドレディア
2.6.フライゴン
3.終わりに
4.おまけ
4.1.ガラガラ(アローラのすがた)
4.2.ジバコイル
1.はじめに
2020年11月に「冠の雪原」が解禁されました。対戦環境に伝説ポケモンが行き交う中、あえて一般ポケモンに目を向けていきたいと思います!だって国際孵化の記事なんだもん!!
2.国際孵化の成果
2.1.カバルドン(メスのすがた)
安定した受けポケと言えばカバルドンだよな、という訳で国際孵化。結果は……、
メスでした。以前に産まれた個体はオスだったので通算で両方の姿を産んだことに。
2.2.クチート
実を言うと、今回狙っていたのは最遅ちからづく個体でしたが……
通常特性でした。嘘だそんなこと!!……だがしかし!冠の雪原から追加されたものすごいアイテムがあるのです!それは……
「とくせいパッチ」!!
なんと!!通常特性を隠れ特性に出来るアイテムなんですれ!!すげえ!!ただし……
交換するには大量のマックスこうせきが必要
なんとマックスこうせきが……
2 0 0 個 必 要
こりゃ大変。しかしその分の効果は絶大。
ちなみに、
とくせいパッチを使った個体を親個体にした場合、産まれてくるポケモンは隠れ特性で産まれることがある
のです!
お次は、冠の雪原より前のコンテンツ、「鎧の孤島」で可能になったテクニックをば。それは……、
マックスレイドバトル以外で入手したポケモンをキョダイマックス個体に出来る
つまり国際孵化で産まれたポケモンがキョダイマックス個体になれる訳です。やり方は、
ダイキノコを集めダイスープを作る
以上!
この赤いキノコがダイキノコである。
キョダイマックス個体の入手難易度が高いだけに、良い時代になったものである。
……と言うわけで色違いヒトカゲの国際孵化を決行。
そして誕生!!(産まれた瞬間のスクショに失敗した感が強いですが)
2.4.ドレディア
一応ドレディアは以前に国際孵化を行った訳ですが、ある技を覚えさせるために別個体を産むことに。その技とは、
いやしのねがい
です。これはタマゴ技のため、新たに覚えさせる必要がありました。地味に大変。ちなみに、いやしのねがいは今作から「体力の減ったポケモンがすぐに出て来なくても、回復効果は持ち越される」という地味だけどありがたい仕様が追加されました。剣盾環境でドレディアが生き残る道標になるかもしれない。
可愛い。ここで一つ注意点なのが、
アローラのリージョンフォルムのうち、
以上の三匹の色違いは、ダイマックスアドベンチャー以外では入手出来ない
ということです。つまり過去作で色違いを産み、その姿でガラルに連れて行く必要があります。なので国際孵化。今回はメスが欲しかったので頑張りました。更にもう一つ注意点があって、
過去作から連れて来たポケモンは、「そのままでは」ランクバトルで使用出来ない
のです。しかし、これまた鎧の孤島で追加された新要素で、
過去作から連れて来たポケモンは、ランクバトルで使用可能に出来る。ただし、その時覚えていた技を忘れさせる必要がある
これは良い文明!苦労して入手した色違いが無駄にならない!!
2.5.フライゴン
個人的にフライゴン好きなので国際孵化のお題目にしてみました。そして……、
こうなった。
フライゴンは色々なことが出来るから好きなんですよねえ。今回は特殊型にしてみました。
3.終わりに
今回は、DLCでの追加要素を交えながら、国際孵化の成果を紹介しましたがどうでしょうか。過去作限定の技だったりがランクバトルで使用出来ないなど辛い側面もありますが、育成自体のハードルは下がってきている、かもしれない。
今回もご清覧ご精読、ありがとうございました……ではありますが、今回はおまけもあるので、もうしばらくお付き合いください。
4.おまけ
4.1.ガラガラ(アローラのすがた)
アローラライチュウの項目でも触れた通り、複雑な事情がうんぬんかんぬんなので、アローラガラガラも国際孵化しました。サンムーン系統では、固定孵化が適用されること、ふかポンで孵化のスピードが速いことが強み。
4.2.ジバコイル
もともとは隠れ特性の理想個体を産むはずが、いつの間にやら色違いが産まれてしまいました。しかも通常特性。
とは言え、がんじょうの育成論は存在するので育成した所存であります。イバンのみもまた、冠の雪原における解禁要素だったり。
運命に勝ちたかったかみなりフェスト
どうも、一八です。今回はかみなりさまさん主催の仲間大会「かみなりフェスト」に参加した時の使用パーティーです。駄文ですが最後まで読んでいただければ。では。
目次
1.はじめに
2.使用構築
3.個別解説
3.1.ドレディア
3.2.アーマルド
3.3.ペリッパー
3.4.ドリュウズ
3.5.パッチルドン
3.6.バンギラス
4.終わりに
1.はじめに
かみなりさまさんの仲間大会「かみなりフェスト」。今回は「ファイナルラウンド シビル・ウォー2」と銘打たれております。これは気合を入れねば。なので今回もかみなりさまさんに告知画像の作成を依頼しましたとさ。こんな感じ。
ヘッダー版も作っていただきました。
ありがとうございます(>_<)ゞ
2.使用構築
今回はこんな感じ。
今回は見ての通り天候パです。しかも全天候のエースを採用するという実に頭の悪い構築。相棒ドレディアでない知恵絞ってコンセプトパを作ろうとしたら、こんな構築しか作れなかった。剣盾のダイマックスシステムであれば、自力での天候発動が(大体のポケモンが)可能なので、悪くはないんじゃないかなと思いました。
3.個別解説
3.1.ドレディア
種族値 70-60-75-110-75-90(合計480)
性格 ひかえめ(C↑A↓)
努力値 H108 B4 C244 D12 S140
実数値 159-72-96-177-97-128
調整 H:16n-1(いのちのたま効率の10n-1でもある)
BD:D>B
C:余り
特性 ようりょくそ
持ち物 じゃくてんほけん
技 ギガドレイン かふんだんご ちょうのまい はかいこうせん
嫁。今回は以前に使用した調整をそのまま採用してみました。一応ドレディアは、ちょうのまいのお陰で晴れに依存しない運用も可能ではある。しかし、アタッカー運用だと否でも応でもつきまとう問題が……。
技 範 囲 が 狭 い
一応以前の記事にも書いてはいますが、ドレディアはなんと!!草・虫・ノーマルしか攻撃技がないのである。いくらダブル向きとは言え、ここまで技範囲がないのは悲惨この上ない。加えて草虫の通りの悪さ、ダイジェッターの横行で、
鬼 畜 と か い う 次 元 じ ゃ な い
状態に……orz
ウゾダドンドコドーン!!
ちょうのまい1積み&じゃくてんほけん発動ですら、かふんだんごのダイワームでダイマックスしたH振りメタグロスは確定2発……(その時壁も張られていたからもっと無理)。きつい。
そもそもダイマックスで天候を晴れに出来る(炎技を使える)ようりょくそポケモンがダーテングのみ、という始末。ツンベアーやムーランドすら、ダイマックスで天候を得意な天候に変えられるのに、
こ の 差 は 何 で す か ! ?
3.2.アーマルド
種族値 75-125-100-70-80-45(合計495)
性格 ようき(S↑C↓)
努力値 H196 A60 S252
実数値 175-153-120-81-100-106
調整 H:16n-1
S:ぶっぱ
A:余り
特性 すいすい
持ち物 とつげきチョッキ
技 ロックブラスト アクアブレイク シャドークロー じしん
冠の雪原で解禁された化石ポケモンの一角。今作はオシャボ&隠れ特性を両立出来るのが嬉しい。隠れ特性がすいすいということで、意表を突ける雨アタッカーとして採用。実はカンムリビギニングでも採用していたり。
とは言え結局は、
すいすいアタッカーは普通に水タイプでよくね?
という結論になりそうです。水弱点なのも一つあるし、なにより鋼タイプがどうにもならない……。
3.3.ペリッパー
種族値 60-50-100-95-60-75(合計440)
性格 れいせい(C↑S↓)
努力値 H76 B180 C220 S32
実数値 145-58-143-157-90-66
調整 HB:ドリュウズのがんせきふうじを確定三発
C:余り
特性 あめふらし
持ち物 きあいのタスキ
技 ハイドロポンプ ぼうふう はねやすめ とんぼがえり
雨起動役で採用したポケモン。地面の一貫を消したいがための理由。今回は素早さに下降補正を掛けてカバルドン抜かれ調整の腹づもり。素早さを犠牲にした分動かしづらさはありますが、割と可能性は感じる。
参考はこちら
3.4.ドリュウズ
種族値 110-135-60-50-65-88(合計508)
性格 いじっぱり(A↑C↓)
努力値 AS252 B6
実数値 185-205-81-56-85-140
調整 ぶっぱ
特性 すなかき
持ち物 ちからのハチマキ
今回はすなかきアタッカーとして育成。バンドリの一角として採用したけどナットレイが無理。ダイホロウ(シャドークローベース)で防御を下げようとしても無理ゲーという始末。以上である。
3.5.パッチルドン
種族値 90-100-90-9-80-55(合計505)
性格 いじっぱり(A↑C↓→S↑D↓)
努力値 A148 C108 S252
実数値 165-139-110-124-90-117
調整 A:HB特化テッカグヤをダイサンダーで確定一発
S:ぶっぱ
特性 ゆきかき
持ち物 いのちのたま
冠の雪原で隠れ特性のゆきかきが解禁され、霰アタッカーとしてのポテンシャルが開花したポケモン。この中では比較的よく活躍してくれました。今回はいかくでも止まらない両刀型ですが実に強い。ダイマックスとの相性は良いんだけど、ダイマックスしないと火力不足を感じる気がする。
参考資料はこちら
3.6.バンギラス
種族値 100-134-110-95-100-61(合計600)
性格 おだやか(D↑A↓)
努力値 H252 B4 C100 D140 S12
実数値 207-127-131-128-151-83
調整 H:ぶっぱで16n-1
S:同族意識
B:単数振り
D:C252アーゴヨンのC↑2ダイドラグーン(りゅうせいぐん)を確定耐え
C:余り
特性 すなおこし
持ち物 ヨプのみ
砂起動要員であり、起点作り型、そしてにほんばれを覚える特殊型であるポケモン。調整をどうしたらいいのかわからなかったので、以前使用した調整を採用。しかしヨプのみ込みでウーラオスのインファイトを耐えられず爆発四散。以上である。
4.終わりに
一応3戦はしましたが、結果は1勝2敗……。
原因として、
- 全体的に天候が発動していないと素早さが足りない
- 鋼タイプ、特にナットレイやメタグロスが重すぎた。加えてフェアリー、格闘タイプの一貫が切れていなかった
- バンギラスがウーラオスにムッコロされて仕事が出来なかった
- ドレディアが全く活躍出来なかった。ドレディアがダイマックス中に天候を変えられない上、ダイマックスしたはがねタイプを突破できない
とにかく散々とかいう次元じゃない。4天候は流石に厳しかったのも一つあるし、
ドレディアがアタッカーとして全く機能しなかった
のもある。ただでさえ草タイプの通りが悪いのに、技範囲狭すぎることが、舞っても火力不足に感じる現象に直結しているのかもしれません。今後の改善点としては、
まだあるかもしれませんが、自分が思い付く限りをば(ドレディアを外す、と言うのは無しで)。
とは言え今回の仲間大会はチーム制。果たしてチームソードはチームシールドに勝てたのか!?結果は……、
超 僅 差 で チ ー ム ソ ー ド の 勝 ち
何とハナ差での勝利。でもそんなに貢献出来ていなかった気がする……。
ここまでのご清覧ご精読、ありがとうございました。読後のご意見ご感想、よろしくお願いします。そしてかみなりさまさん、仲間大会主催本当にお疲れさまでした……!!
ドレディア入りで挑むバトルレジェンド
どうも、一八です。今回はインターネット大会「バトルレジェンド」に潜ったときのパーティーを紹介したいと思います。では。
目次
1.はじめに
2.使用構築
3.個別解説
3.1.ドレディア
3.2.ヌオー
3.3.ドータクン
3.4.コータス
3.5.ガオガエン
4.終わりに
1.はじめに
まずはインターネット大会「バトルレジェンド」について。ざっくり説明すると、
ですかね。それにしても、公式は大会を月1で開催するのがお好きなようで。準備が大変なんだよなあ!?……でもやります。
2.使用構築
今回の構築はこちら。
今回もドレディア入り晴れトリルです。いつもはトリル要員としてブリムオンやヤレユータンを採用しておりましたが、今回は禁止伝説、取り分け対ダイマックス技を持つザシアン、ザマゼンタ、ムゲンダイナあたりを想定してドータクンを採用し、ザシアン意識でてんねんヌオーを入れてみました。禁止伝説からはホワイトキュレム、過去に強すぎて禁止されたポケモンも使用出来ることからコータスとガオガエンを。
3.個別解説
3.1.ドレディア
種族値 70-60-75-110-75-90(合計480)
性格 おくびょう(S↑A↓)
努力値 H236 B4 C4 D12 S252
実数値 175-61-96-131-97-156
調整 H:16n-1
BD:D>B
S:ぶっぱ
C:余り
特性 ようりょくそ
持ち物 きあいのタスキ
技 エナジーボール おさきにどうぞ ねむりごな まもる
嫁。色違い個体だが、今回はいやしのねがい継承のおくびょう個体。元はシングル用でしたが、ダブル用の個体を育成していなかったため、急きょダブル用の技を覚えさせました。とは言え禁止伝説含め、ドレディアとコータスセットを出させる気が無いポケモンが相手に多くて出せずじまいになりましたとさ。だって技範囲狭いんだもん!!
3.2.ヌオー
種族値 95-85-85-65-65-35(計430)
性格 のんき(B↑S↓)
努力値 H244 B252 C12
実数値 201-95-150-87-85-36
調整 H:奇数
B:ぶっぱ
C:余り
特性 てんねん
持ち物 たべのこし
技 ねっとう だいちのちから れいとうビーム まもる
今回取り分けザシアンメタとして育成したポケモン。実はあまり潜れていなかったのは、この子の厳選のせいだったり。ザシアンの特性「ふとうのけん」はAが上昇する特性のため、能力アップを無視出来てかつ弱点も突ける、というのが採用理由。割と強い。ただ、禁止伝説相手だと火力不足も感じられました……。orz
3.3.ドータクン
種族値 67-89-116-79-116-33(合計500)
性格 のんき(B↑S↓)
努力値 H244 B252 A12
実数値 173-111-184-98-136-34
調整 H:奇数
B:ぶっぱ
A:あまり
特性 たいねつ
持ち物 ナモのみ
技 ジャイロボール しねんのずつき ボディプレス トリックルーム
今回新たに採用したトリックルーム要員。ドータクンの強化点、それはボディプレスを覚えること。従来はがね対策としてじしんを採用することが多かったものの、味方にも当たってしまうのが難点。そのためボディプレスは、味方を巻き込まない対はがね技なのであります。実際強かった。道具はイカサマなどへの対策としてナモのみを持たせましたが、ダイマックスアタッカーでも割と強いからじゃくてんほけんもアリかもしれない。
3.4.コータス
種族値 70-85-140-85-70-20(計470)
性格 れいせい(C↑S↓)
努力値 H236 C252 D20
実数値 175-105-160-150-93-22
調整 H:16n-1
C:ぶっぱ
D:余り
特性 ひでり
持ち物 こだわりメガネ
技 ふんか ねっぷう だいちのちから ソーラービーム
第7世代からひでりを獲得し、ドレディアと共に一時代を築いたポケモン。しかしフシギバナと組んだ構築が強かったせいで、禁止ポケモンになってしまった。禁止になるまではダブルの軸として活躍してました。とは言え環境に刺さっていたかは微妙。
3.5.ガオガエン
種族値 95-115-90-80-90-60(合計530)
性格 のんき(B↑S↓)
努力値 H244 B166 D148
実数値 201-135-137-86-129-58
調整 HB:A252ドリュウズのじしんをいかく込みで確定2発
特性 いかく
持ち物 とつげきチョッキ
技 フレアドライブ DDラリアット とんぼがえり ねこだまし
第7世代では高い耐久と優秀な特性で、ダブルのトップ級の座を欲しいままにしていたポケモン。以前シングルで使用した個体を持ち物、技構成を変更しダブルで採用してみました。そうなるとやはりはたきおとすが欲しくなる……返して……。
参考資料
種族値 125-120-90-170-100-95(合計700)
性格 れいせい(C↑S↓)
努力値 H180 A4 B68 C252 D4
実数値 223-141-119-244-121-96
調整 H:16n-1
BD :D>B
C:ぶっぱ
A:余り
特性 ターボブレイズ
持ち物 たつじんのおび
今回の禁止伝説枠。ドラゴン炎氷の技範囲&かたやぶりと同等の特性で強そうに見える。水フェアリーで詰まないようにフリーズドライを採用してみました。しかし実際にはそこまで活躍させられなかった。何しろ当たった禁止伝説は、2回ともはがねタイプだったんや……。orzウゾダドンドコドーン!
4.終わりに
このパーティーで2回対戦しました。いつも通り少ない対戦数かと言われそうではありますが、個体の厳選の育成にだいぶ時間が掛かってしまいました……。特にヌオーは隠れ特性&最遅という高難度な厳選が大変だった……orz
使用感としては、
- ドータクンが強かった。トリル後のアタッカーとして十分
- ドレディア&コータスのセットがなかなか出せなかった
- ザシアン・ザマゼンタ対策のヌオーは良かったが、ダイマックス出来ない彼らよりも、ダイマックス出来る禁止伝説(ネクロズマなど)が辛かった
- キュレムがなかなか活躍出来なかった。他の禁止伝説と比べると耐性がいまいちな感じがした
ですかね。まあレート1500より下ではない分まだ良かったかもしれない。
ここまでのご清覧ご精読、ありがとうございました!!読後のご意見ご感想、よろしくお願いします!!
※追記:表記ミスを修正しました(2020年12月5日)