ピカチュウ(?)だらけの仲間大カイ!!~大ピカ杯~
どうも、一八です。今回はタカヒロさん主催の仲間大会、「だいたいピカチュウです、あっはい(大ピカ杯)」に参加してみました。でわでわ。
目次
1.はじめに
2.使用構築
3.個別解説
3.1.パッチルドン
3.2.エースバーン(キョダイマックス)
3.3.ランドロス(れいじゅうフォルム)
3.4.ガマゲロゲ
3.6.ドレディア
4.終わりに
1.はじめに
今回の仲間大会は、ピカチュウ大好きな実況者さんである「タカヒロ」さん主催の仲間大会、その名も「だいたいピカチュウです、あっはい(大ピカ杯)」です。簡単にルールを説明すると、
電気タイプを1体以上パーティーに入れ、かつ電気タイプを絶対選出する
というものです。所謂「ピカチュウ枠」(笑)。わかりやすい。
2.使用構築
自分が使用した構築の説明ではありますが、所謂あられパになります。その天候エースかつピカチュウ枠もとい電気枠で選ばれたのは、パッチルドンでした。きっかけとしては、
以上のことを考えたらこうなりました。あられパだからゆきふらし要員は必須だろということで素早さの高いアローラキュウコン、電気地面を透かせるランドロス、雑に強い(であろう)エースバーン、天候を変えられた時の対策としてガマゲロゲ、そして嫁ポケモンのドレディアを採用しましたとさ。
※一応エースバーンはキョダイマックス個体で採用しています
3.個別解説
3.1.パッチルドン
種族値 90-100-90-9-80-55(合計505)
性格 いじっぱり(A↑C↓→ S↑D↓)
努力値 A148 C108 S252
実数値 165-139-110-124-90-117
調整 A:HB特化テッカグヤをダイサンダーで確定一発
S:ぶっぱ
特性 ゆきかき
持ち物 じゃくてんほけん
今回のピカチュウ枠、もとい電気枠。以前に使用していた両刀型にじゃくてんほけんを持たせての採用でした。で、いざ使ってみたら……
想像以上にぶっ刺さっていた
まさかの事態。特性で素早さ2倍な上、電気タイプには珍しく技範囲も広い!両刀だからいかくでも止まらない!本当に強かった!!
3.2.エースバーン(キョダイマックス)
種族値 80-116-75-65-75-119(合計530)
性格 ようき(S↑C↓)
努力値 AS252 D4
実数値 155-168-95-71-96-188
調整 ぶっぱ(ダウンロード対策でD>B)
特性 リベロ
持ち物 ラムのみ
技 かえんボール とびひざげり とびはねる ビルドアップ
環境トップクラスだからとりあえず採用。雑に強い……はずだったんだけど、今回はあまり環境に刺さらなかった模様。エースバーン自体の素早さが高めとは言え、それ以上に速いポケモンが多い上に、電気タイプが必ず入る環境だったためダイジェットが撃ち辛かったのかもしれませんかね。
ちなみに今回は、ビルドアップを積む積みアタッカーとしての採用でした。技構成に関してはまだ改良の余地あり。ふいうちが欲しい場面もあるしねえ……。
3.3.ランドロス(れいじゅうフォルム)
種族値 89-145-90-105-80-91(合計600)
性格 ようき(S↑C↓)
努力値 AS252 D6
実数値 165-197-110-106-100-157
調整 ぶっぱですな
特性 いかく
持ち物 こだわりスカーフ
技 じしん そらをとぶ がんせきふうじ とんぼがえり
電気、地面を無効に出来る準伝説枠。環境的にランドロスより速いポケモンが多いとふんでのスカーフ型でした。結果として、パッチルドン並びに後述するキュウコンと並ぶ選出率になりましたとさ。がんせきふうじは交代読みで撃ち易いのが強み。ダイマックスしなかったせいか、そらをとぶはあまり使わなかった。
3.4.ガマゲロゲ
種族値 105-95-75-85-75-74(合計509)
性格 ようき(S↑C↓ → A↑C↓)
努力値 AS252 H6
実数値 181-161-95-86-95-126
調整 ぶっぱだ!!
特性 すいすい
持ち物 いのちのたま
あられの天候を書き換えてくる相手に備えて用意した雨エース。剣盾初期に使用した個体にミントを使い、ドレインパンチの枠をパワーウィップに変えただけの簡単なお仕事。実際はダイマックスはほぼパッチルドンに回したため、そこまで選出していませんでしたとさ。ただ、雨に変えてくるポケモン自体は多かったので、刺さりは良かったかもしれない。
種族値 73-67-75-81-100-109(合計505)
性格 おくびょう(S↑A↓)
努力値 H212 C44 S252
実数値 175-77-95-107-120-177
調整 H:16n-1
S:ぶっぱ
C:余り
特性 ゆきふらし
持ち物 きあいのタスキ
技 フリーズドライ ムーンフォース イカサマ オーロラベール
あられパと言えばアローラキュウコンでしょ、と言えるぐらいには優秀なゆきふらし要員。今回はHPに厚めに振ってみた所存。なおこれで耐久が上がるとは言ってない。持ち物はだっしゅつボタンにしようかと迷ったが、結局タスキに落ち着きましたとさ。
ちなみに、今回はしれっとイカサマを採用した訳ですが、これはキュウコンが起点にされないための対策だったりします。
3.6.ドレディア
種族値 70-60-75-110-75-90(合計480)
性格 ひかえめ(C↑A↓ → S↑A↓)
努力値 H236 S52 B212 CD4
実数値 175-72-122-131-96-128
調整 H:16n-1
S:ちょうのまい1回で最速エースバーン抜き
CD:単数振り
B:余り
特性 ようりょくそ
持ち物 アッキのみ
嫁。今回は以前に紹介した基礎振りを試してみました。あられ中にダイバーンあたりで天候を変えられても動けるようにしてみた……訳なんだけど、全くもって選出出来てませんorz。実際は氷タイプや飛行タイプが多かったし最後には毒統一にも出くわしましたからね、仕方ないね。
ちなみにこのような技構成になっているのは、エントリー時のランクバトルがダイマックス禁止&禁止伝説解禁ルールだったためです。強いかはわからない。
4.終わりに
今回は5戦やりました。そしたら……
まさかの全勝
これはやべえ。このパーティーの使用感をまとめてみました。
- パッチルドンが本当に強かった。両刀にしたことにより物理受けでも止まらなかった
- キュウコンRは天候を変えられるだけでも優秀だった。積み対策のイカサマも意表を突けて面白い
- スカーフランドロスは、この環境だと素早い電気タイプにも有利で強かった。ダイマックスしなかったり電気絶対選出だったりの都合上、そらをとぶは微妙だった
- エースバーンとドレディアは全く選出出来なかった。前者はリベロ&ダイジェットが電気環境と相性が悪く、後者は氷タイプや飛行タイプが環境に多かったためと思われる
- コオリッポが重かったというまさかの事態。パッチルドンが物理一辺倒だった場合詰んでいた可能性もあった
- 水の通りが良いパーティーになってしまったからか、ランターンやドヒドイデもやや重く感じた。特にじゃくてんほけんドヒドイデなんて考慮してへんよ……さすが統一勢
- 今回はそこまでではなかったが、ゴーストも一貫していたので気をつけたい
結果はこんな感じ。
もう少し潜っていたら一桁もあり得たかもしれない。とは言え、調子に乗って溶かすのは怖かったのと、夜遅かったのがあり5戦で撤退させていただきました。後々わかったことなんですが、大会でのポケモン使用率で、何と
パッチルドンがピカチュウに次いで2位
だったという驚愕の真実。ちなみに次点はゴリランダーでした。やはり先制技の有無が大きかったのかもしれない。
ここまでのご清覧ご精読、ありがとうございました!!読後のご意見ご感想、よろしくお願いします!!そして素敵な仲間大会を開催してくださったタカヒロさんに感謝!!