ドレディアを活躍させたいPJCS【メインロム編】
平成最後のインターネット大会ですね。どうも、一八(かずはち)です。今回は2019年4月末に開催された、Pokémon Japan Champion Ship(以下PJCS)での使用構築並びに対戦感想を書きたいと思います!では!!
目次
1.はじめに
2.使用構築
3.個別解説
3.1.ドレディア
3.3.ゼルネアス
3.4.ガオガエン
3.5.ハギギシリ
4.終わりに
1.はじめに
今回挑戦する
PokémonJapanChampionShip(以下PJCS)
とは、
- 禁止伝説使用可能のダブルバトルでの対戦
- 上位入賞者は世界大会での日本代表の座を賭けた決勝に進める
- ルールはウルトラルール(前回までのINCでは使用できなかったメガシンカ、ゲンシカイキ、ウルトラバーストが使用可能)
- 参加して3戦以上すれば色違いのカプ・レヒレが貰える
そんな大会です。
2.使用構築
前回のINCではドレディアグラードン軸を使っていましたが、今回はゲンシカイキ解禁で、グラードンの真の力が解禁される!!やったぜ!!ということでドレディアグラードンは確定。さらに引き続きゼルネアス、ガオガエンも続投。加えてメガ解禁ということで、新たにポケモンを変更しました。それがこちらです。
このハギギシリとクチートの並びは、あるコンボを狙うために採用しました。詳しくは後ほど。
3.個別解説
3.1.ドレディア
種族値 70-60-75-110-75-90(合計480)
性格 おくびょう(S↑A↓)
努力値 CS252 D6
実数値 145-62-95-162-96-156
調整 ぶっぱ(D>B)
特性 ようりょくそ
持ち物 きあいのタスキ
嫁。今回も色違い個体での採用。もはや使い回し感はあるがそこはスルーで。前回はアンコールを採用したが、今回はリーフストームでのCダウン対策とカイオーガを見るのを兼ねて、くさむすびを採用しツーウェポンにしてみました。とはいえ実際はカイオーガ入りにあまり当たらなかったため微妙。技範囲が狭いの悲しいorz
しかしながら、晴れ下で2加速準速メガバシャーモを抜ける速さは偉い。相手が最速じゃなくてよかった……(準速メガバシャーモのS実数値は152)。
種族値 100-150-140-100-90-90(合計670)
性格 れいせい(C↑S↓)
努力値 HC252 A6
実数値 207-171-160-167-110-97(ゲンシカイキ前)
207-201-180-222-110-97(ゲンシカイキ後)
調整 ぶっぱですな
特性 ひでり→おわりのだいち
持ち物 べにいろのたま
技 ふんか だんがいのつるぎ かみなりパンチ まもる
今回漸くゲンシカイキが解禁されたグラードン。タイプに炎が追加され弱点が水・地面に。さらに特性で大陽射しになり、水技全てが無効になるため、実質弱点は地面のみになります。後出ししてもすぐゲンシカイキできるため、水技を無効にできるのは強い。ただし、大陽射しはゲンシグラードンがいる時でないと発揮されないため、後続が恩恵を受けられないというデメリットも……。
基本的にはドレディアとセットで出して、おさきにどうぞのサポートを受けて殴っていく戦法。これは相変わらずですね。ただしふんかは使わなかったorz。
3.3.ゼルネアス
種族値 126-131-95-131-98-99(合計680)
性格 おくびょう(S↑A↓)
努力値 CS252 B6
実数値 201-135-116-183-118-166
調整 ぶっぱ(またかよ(^_^;))
特性 フェアリーオーラ
持ち物 パワフルハーブ
技 マジカルシャイン めざめるパワー地面 ジオコントロール まもる
今回も全く変更なしのゼルネアス。パワフルジオコンを狙うのは相も変わらず。
前回は素の速さで重いカミツルギというポケモンが発覚しましたが、実はカプ・レヒレというポケモンも重いことが発覚しました。詳しくは後ほど。
3.4.ガオガエン
種族値 95-115-90-80-90-60(合計530)
性格 いじっぱり(A↑C↓)
努力値 H244 A140 D124
実数値 201-168-110-81-126-80
調整 H:奇数
A:耐久無振りルナアーラを特性での半減&A-1込みで超高乱数一発(99.1%~117.0%)
D:余り
特性 いかく
持ち物 ガオガエンZ
今回のガオガエンは、前回重かったルナアーラ対策に重点を置いた型。専用Zの「ハイパーダーククラッシャー」で、ルナアーラだけでなくソルガレオやネクロズマも見られるのは強い!!ギミック対策のちょうはつ、場持ちを良くするまもる、どちらも欲しかったのでこの技構成になりました(実はねこだましを遺伝させていなかった個体だったのはここだけの話)。
ただこの技構成だとレヒレを見られないのは辛いところ。ガオガエンは覚えたい技が多すぎて技スペースに困る。
ちなみに参考にした記事はこちら↓掲載許可をくださった千夜さんに感謝!
3.5.ハギギシリ
種族値 68-105-70-70-70-92(合計475)
性格 ようき(S↑C↓)
努力値 AS252 D6
実数値 143-157-90-72-91-158
調整 ぶっぱじゃー!!
特性 ビビッドボディ
持ち物 こだわりスカーフ
技 たきのぼり サイコファング こおりのキバ おさきにどうぞ
今回の新規ポケモンその1。一番の魅力は特性のビビッドボディ。いるだけで味方が先制無効になる強力な特性です。さらにそこそこの素早さ&スカーフからのおさきにどうぞが使え、攻撃もなかなかの高さでアタッカーにもなる。強い!!
もともとはレベル1でトリックルームを決めるポケモンで有名ではありますが、それができなくてもしっかり仕事ができる。強い!!(二回目)
種族値 50-85-85-55-55-50(合計380)
性格 ゆうかん(A↑S↓)
努力値 HA252 D6
実数値 157-150-105-69-76-49
157-176-145-69-116-49
調整 ぶっぱですが何か?
特性 いかく→ちからもち
持ち物 クチートナイト
技 じゃれつく アイアンヘッド きあいパンチ まもる
今回ドータクンの代わりに採用したメガ枠。ガオガエンやカミツルギに撃てるきあいパンチが最大の特徴。きあいパンチでH振りガオガエンやカミツルギをいかく込みで確定一発(115.8%~136.6%、102.4%~121.7%)というトンデモ威力。レックウザなどに撃てるじゃれつく、対ゼルネアスのアイアンヘッド、どちらも切りたくなかったのでこの技構成になりました。とはいえはがねタイプが少なめなのか、きあいパンチを撃つ機会はあまりなかったorz。
なお、ハギクチの並びは、実況者さんである「ミサキーヌ」さんの動画を参考にさせていただきました。掲載許可をくださったミサキーヌさん、ありがとうございます!!
参考にした動画はこちら↓
フレ戦回のダブル編になります。
ちなみに上の動画はフレ戦の後編にあたるため、下の前編から見るのがオススメです。
順番逆で申し訳ないです(>_<)
4.終わりに
この構築で3戦潜りました(また少ないなというのはごもっともですが)。結果として2勝1敗。今回も割とよかった……と思います。感想としては、
- 新しく入ったハギクチの2体がなかなかの強さだった。ハギギシリは特性での先制無効とおさきにどうぞ、クチートはメガ前のいかくとメガ後のちからもち、どちらも強い
- ゲンシグラードンが強かった。特性で水技を無効にできるのは強い
- ドレディアを最速にしたのが活きた。晴れ下であれば、準速メガバシャーモなら2加速されても抜かれない
- カプ・レヒレを割と見かけた。しかも地味に重い。ゼルネアスのジオコントロールをくろいきりで無力化されたのは痛い。しかも硬い
- ゲンシグラードンが解禁されたからか、はがねタイプをあまり選出されなかった
ですかね。クチートの仮想敵であるカミツルギに出会わないとは……。むしろレヒレが増えた感ありますねこれ。ドレディアでなんとかならなくはないでしょうが、Zがないと厳しい……。リフストですらH振りを落とせないなんて……。
最後になりましたが、ここまでのご清覧ご精読、ありがとうございました!!あと改めて、ミサキーヌさん&千夜さんに感謝!!