【PJCS】頑丈ドレディア使ってみた
どうも、一八(かずはち)です!今回はPJCSでのサブロムの使用構築について書きたいと思います!……と言っても他の方の構築を自分で作り、使ってみただけですが(^_^;)とりあえずいってみましょうかね。
目次
1.はじめに
2.使用構築
3.個別解説
3.1.ドレディア
3.2.トゲデマル
3.3.ヌケニン
3.6.ガオガエン
4.終わりに
1.はじめに
今回使用した構築は、実況者でもある「ベルン」さんの「頑丈ドレディア→ヌケニン」になります。実は頑丈ヌケニンをINCルールで使用するという構想はありました。しかし禁止伝説入りルールだとどう組めば良いかわからなかったときに、ベルンさんが頑丈ドレディアを使った構築を使用されていました。これだと思い、構築を参考にし、実際に組んで使ってみた次第です(実質パクりと言われるかもしれませんがご了承を……滝汗。ご本人の許可は採りましたありがとうございます)
元になったベルンさんの記事はこちら
動画もあります。こちら↓
2.使用構築
簡単な構成はこんな感じ。
になります。この構築でやりたいことは、「がんじょうヌケニンを降臨させる」ということです。やり方としては、
という流れです。後は普通に強いガオガエンや、オーガレックの二体ことカイオーガとレックウザで脇を固めていった感じ。
3.個別解説
※今回は上の順番での紹介ではありません。ご注意ください。
3.1.ドレディア
種族値 70-60-75-110-75-90(合計480)
性格 おくびょう(S↑A↓)
努力値 H148 D108 S252
実数値 164-65-95-119-109-156
調整 HD:C特化カプ・テテフのサイコキネシスをフィールド込みで最高乱数以外耐え(84.8%~100.6%)
S:最速
特性 ようりょくそ
持ち物 エスパーZ
技 くさむすび なりきり なかまづくり まもる
嫁。でも今回は色違いじゃない通常個体。というのもこの子はサンムーン時代に育成した子だからである。
実を言うと、なりきり(スキルスワップ)となかまづくりを併用出来るのは、ドーブル、チリーン、タブンネ、ドレディアのみ。さらにSの高さ、キノコのほうし無効という有能ぶり。くさむすびの枠はもともといやしのねがいでしたが、フルサポートだとちょうはつで詰むのでくさむすびを採用しています。Hは奇数にしても良いかもしれない……と思ったら乱数が変わるのがもどかしい。
3.2.トゲデマル
種族値 65-98-93-40-73-96(合計435)
性格 ようき(S↑C↓)
努力値 HS252 A6
実数値 172-119-83-54-93-162
調整 ぶっぱ
特性 がんじょう
持ち物 イバンのみ
技 ほっぺすりすり アイアンヘッド ねこだまし ニードルガード
ダブルでのサポート役として注目を集めるポケモン、トゲデマル。何しろねこだましとがんじょうを両立できる上、ほっぺすりすりまで覚える。元はなげつける&おうじゃのしるしだったが、イバンのみを持たせたのに伴い、なげつけるの枠をアイアンヘッドに変更しました。ねこだましやアイアンヘッドでひるみ、ほっぺすりすりで麻痺撒きできるのは本当に有用。
H偶数は気になるところでしたが、イバンのみが発動しやすいので結果オーライ(発動したとは言ってない)。おうじゃのしるしをなげつけるなら、H244にしたほうが良い説ありますかね。
3.3.ヌケニン
種族値 1-90-45-30-30-40(合計236)
性格 ゆうかん(A↑S↓)
努力値 AC252 S6
実数値 1-156-65-82-50-54
調整 ぶっぱですな
特性 ふしぎなまもり
持ち物 ラムのみ
技 かげうち サイドチェンジ どくどく あなをほる
今回最大の地雷枠。効果バツグンの技以外にも、毒や混乱、天候ダメージなどでお亡くなりになる可能性のあるヌケニン。こいつをほぼハイパームテキ化するのが当構築のコンセプト。がんじょうが付与されたら最後、対策がない限りはほぼ倒されないポケモンと化す。ただし特性かたやぶり、特性無効技のソルガレオやルナアーラ、ネクロズマは勘弁して。
サイドチェンジの元はめざ炎でしたがサイドチェンジに変更。先制で使え攻撃対象をずらせるのはやばい。(ただしサイドチェンジを許すなという声が上がりそうなのでほどほどに……)
以上の三匹は、以下の記事を参考にさせていただきました。所謂「ヌルレルロリパ」のパーツですね(^_^;)もともとあの三匹は育成済みだったのですぐに準備ができました。
種族値 100-100-90-150-140-90(合計670)
性格 おくびょう(S↑A↓)
努力値 CS252
実数値 175-100-110-202-160-156(ゲンシカイキ前)
175-100-110-232-180-156(ゲンシカイキ後)
調整 ぶっぱだ!!(余り謎調整orz)
特性 あめふらし→はじまりのうみ
持ち物 あいいろのたま
グラードンと対を成すポケモン、カイオーガ。特性のはじまりのうみは、炎技を無効にする&水技強化という強特性です。今回はキャンペーンで配布された色違い個体を採用。本当ならひかえめHCの方が良いのかもしれませんが、間に合わなかったので最速個体。耐久無振りにも関わらずC252カプコケコのフィールド込み10まんボルトを確定耐えするのはやばい。ただし一度だけ選出した試合が、お相手氏の初手降参という悲しみ……orzさらによくみたら余りの努力値が少々謎振りになっていたガハガバぶり……orzorz
種族値 105-150-90-150-90-95(合計680)
性格 せっかち(S↑B↓)
努力値 H20 A108 B12 C28 D56 S252
(本来の調整はAS252 H6)
実数値 183-184-100-174-110-161(メガ前)
183-214-109-204-125-183(メガ後)
調整 S:ぶっぱ 残り謎調整
特性 エアロック→デルタストリーム
持ち物 きあいのタスキ
禁止伝説でも数少ないメガシンカポケモン、レックウザ。メガ条件がメガストーンではなく技のため、多彩な持ち物が使えるのはチート。両刀可能なACの高さで、C無振りでも耐久無振りメガメタグロスを高乱数一発(98.1%~116.1%)。さらにデルタストリームでひこう弱点を軽減する上、天候変更も許さない。強い……はずなのだが、パワフルジオコンを積んだゼルネアスにはめっぽう弱い悲しみ。
この個体はベルンさんのアドバイスを受け、一晩で厳選・育成を完了……と思ったら、なんと超ヘンテコな調整になってしまった思い出がorz。何しろPJCSで使用可能なのが、アローラマーク付きのみで、アローラマークのレックウザを持っていなかった……とはいえ焦って努力値振るのはよくないと思いましたまる。
努力値振りミスの図orz↓
3.6.ガオガエン
種族値 95-115-90-80-90-60(合計530)
性格 いじっぱり(A↑C↓)
努力値 H244 A164 B68 D20 S12
実数値 201-171-119-80-113-82
調整 H:奇数
HB:雨下A特化メガラグラージのたきのぼりをいかく込みで確定耐え(83.6%~99.5%)
HD:C特化カプ・テテフのきあいだまを確定耐え(79.6%~94.5%)
S:同族意識
A:余り
特性 いかく
持ち物 ガオガエンZ
技 フレアドライブ DDラリアット とんぼがえり ねこだまし
ヌケニンの特性を無効にするソルガレオやルナアーラ、ネクロズマを葬るためのポケモン。今回は急遽以前に使用した個体を引っぱり出してきました(以前のINC記事を参照)。トリックルーム要員のほとんどがエスパーやゴーストタイプのためか、専用Zが恐ろしく突き刺さる。ガオガエン、本当に環境に刺さりすぎ問題。とはいえ、Zで使う用に調整したほうが良いのかは諸説ありますね。
調整の参考資料↓
4.終わりに
この構築で3戦潜りましたが2勝1敗。ただ1勝がお相手氏の初手降参だったので、実感としては1勝1敗。使用感としては、
- コンボ成功時の詰ませ性能が半端じゃない
- トゲデマルのサポート能力が高かった
- フェアリーの通りが非常にやばい
- エルフーンなどにおいかぜやトリックルームをされると、上から叩かれてコンボが失敗に終わってしまう
- コンボが成功したらしたらで、試合の時間が長引きやすい
といったところ。負けた試合ではエルフーンにおいかぜをされ、ゼルネアスやゲンシグラードンに詰まされましたorz。エルフーン許すまじ、慈悲はない。コンボが通せない相手なら、普通に戦ったほうが良い説はありましたかね。そもそも焦りすぎて努力値ミスだなんてガバガバすぎる……orz。
最後になりましたが、ここまでのご清覧ご精読、ありがとうございました!!読後のご意見ご感想、よろしくお願いします!!それから、構築の考案者ベルンさんに大感謝!!掲載許可やアドバイスなど、いろいろとありがとうございました!!あと色々とやらかしました申し訳ないですorz