【供養記事】インフェルノめいたThe Last Game4~VSむはさん戦~
前回のあらすじ!!
前回の殻猫さん戦で完敗し、完全に抜け殻と化した一八。決勝進出は消滅、まさに絶望の淵にいた。しかし、戦いは終わらない。最後の「むは」さんと戦わなければならないのであった!!
という訳で、「The Last Game」むはさん戦です。デュエルスタンバイ!!
目次
4.1.事前考察
4.2.使用パーティー
4.3.対戦
4.4.後語り
4.1.事前考察
最後のお相手は「むは」さん。まずはパートナーズを見てみてください。
僕のパートナーズも。
第一印象としては、「うーん、わからん!」以前の二人と比べるとかなり個性的なイメージのあるパートナーズ。相棒枠のイワパレスは、
- がんじょうでこちらの攻撃を1回は耐えてくる
- そこからのからをやぶるで全抜きを狙ってくる
大体そんなイメージ。割とアシレーヌやクチートは通せそうな感じですが、ゴウカザルがコワイ。
相手の自由枠はゴチルゼルの可能性もあります。ゴチルゼルとアイアントの「ゴチルアント」は、
という戦法です。また、ゴチルゼルがじゅうりょく発動、はりきりアイアントで無双のパターンも考えられます。ゴウカザルも両刀や起点作りもでき、チルタリスはフライゴンなどに刺さる、カプ・レヒレはちょうはつやくろいきりがあるので積みも難しい、さらにパンプジンはトリックルームまで……うぬぬ。
そこで考えました……ちょうはつを撃てるいたずらごころ持ちポケモン……色々考えましたがこの子に決まりました……。
自由枠はヤミカラスです!
ヤミカラスは、
これだ!!むはさんのパートナーズは、素早さ110族未満ばかりのため、それらをおいかぜ下で抜ければ有利。仮にトリルされそうならちょうはつを撃てばよく、失敗しても動き辛くなりにくいように素早さを調整する……いわゆるスイッチトリル戦法です!!今回は、大体のポケモンをスイッチトリルに使えるように調整してみました。
4.2.使用パーティー
という訳で今回のパーティー紹介。
- なまいき、H236 B20 D252
- ひでり、あついいわ
- ふんえん、ステルスロック、あくび、だいばくはつ
- ようき、AS252 D6
- ふゆう、きあいのタスキ
- じしん、かみなりパンチ、とんぼがえり、おいかぜ
- むじゃき、AS252 C6
- いたずらごころ、ヒコウZ
- オウムがえし、ちょうはつ、おいかぜ、まもる
※アシレーヌ:H16n-1、S実数値90、C11n、D単数振り、余りB
※クチート:Hぶっぱ、S実数値90、余りA
※コータス:H16n-1、Dぶっぱ、余りB
むはさんのポケモンはS110族未満のポケモンばかりなので、S実数値90ならおいかぜ下で抜けるという魂胆でした。
4.3.対戦
むはさんの当日のパーティーは、
でした。「!? 晴れ要員一体誰だ?」というのが率直な感想でした。おいかぜ読みのようりょくそ持ちでしょうか?晴れを渡したくないのでコータスは出せず、ドレディアも微妙。チルタリスもいるのでフライゴンも厳しい。なので先発ヤミカラス、後ろにアシレーヌとクチートを選出しました。
結果は……、
負 け ま し た 0(:3)~_(',3」∠)_
正直結果論ではありますが、ヤミカラスを残せていたら、ドレディアを選出していたら勝てたかもしれない。調べたら準速ドレディアでも最速ウツボットを抜けていた。しかし確実とは言えない。チルタリスやゴウカザル、パンプジンにはZゆめくいを撃つ必要があるため、ドレディアだけでは対策しきれないからです。うぬぬ。
BVはこちら
4.4.後語り
ここまで四部作にお付き合いいただいてありがとうございます。とりあえず簡単に後語りをば。正直な感想としては、
- 使いたいポケモンを確保しすぎたあまり、鈍足ポケモンばかりになってしまった
- メタの張り方が下手すぎた上プレイングも散々だった
- 以上より、相手にこちらの得意戦術の積み展開や天候戦術を通されてしまった
- オークション制かつ、参加者のパートナーズ使用不可ルールの都合上、対策枠がマイナー含め大きく制限され、自由枠の選定が厳しかった
本当に散々でした。自分明らかに弱すぎる。何一つとしてお相手氏に勝っているものがない。いくらメタを張っても、お相手氏にそれの斜め上を行かれる。もうライフはゼロですよ。
結論。
メ タ ゲ ー ム な ん て や る も ん じ ゃ な い
実況者大会でメタゲームを見るのは楽しいけど、いざ自分でやったら悲惨なことになる。結局厨ポケだったんや……。orz
最後になりましたが、ここまでのご清覧ご精読ありがとうございました。読後のご意見ご感想、よろしくお願いします。