私的育成論~Zゆめくいドレディア
どうも、「一八(かずはち)」です!今回は僕がよく使っている「Zゆめくいドレディア」を考察したいと思います!始めたばかりなので至らぬ所がありますが、何とぞよろしくお願いします!
目次
1.はじめに
2.考察
2.1.Zゆめくいドレディアの概要
2.2.技個別解説
2.3.Zゆめくいのメリット
3.まとめ&感想
1.はじめに
ドレディアは、高い素早さと特攻、強力な積み技「ちょうのまい」が使えることから、ポテンシャルは高いです。しかし、
技 範 囲 が 狭 い
それに加えて弱点の多さ、草技の半減タイプの多さゆえに、苦手な相手にはめっぽう弱くなってしまいます。
しかし、第7世代で「Zワザ」が追加されたことにより、ドレディアのサブウエポンが使いやすくかつ強力になりました。その一つが「ゆめくい」です。「ゆめくい」をZワザにすると、ノーリスクかつ強力な大技になるのです。
ただ「Zゆめくい」の育成論はあまり見かけなかったので、自分なりに考察した育成論を作ろう!と思いついてこの記事を書きました。
2.考察
2.1.Z ゆめくいドレディアの概要
種族値 70-60-75-110-75-90(計480)
性格 控えめ(C↑A↓)
努力値 CS252 D6
実数値 145-xx-95-178-96-142
調整 ぶっぱ(ダウンロード対策でD>B)
特性 ようりょくそ
持ち物 エスパーZ
選択技 めざめるパワー(炎、地面など) アンコール
※注意 個体値は理想個体、実数値はレベル50のものとします。(ここでは王冠を使用しています)
2.2.技個別解説(詳しいダメ計は省略)
- ギガドレイン…メインの草技。攻撃と回復がいっぺんにできて、安定して使えます。ただし、1舞してもH振りアシレーヌやレヒレは乱数落ちなので注意。
- ちょうのまい…ドレディアには欠かせない積み技。CDSいっぺんに上げられるのは強い。舞えばC特化アシレーヌの冷凍ビームも耐えます(メガネだと耐えるかは微妙)。
- ねむりごな…相手を眠らせて無理やり起点を作れるほか、ゆめくいと併せて使える技。ただし命中率75%なのと、草タイプ、特性「ぼうじん」、ぼうじんゴーグルを持った相手には効かないので過信は禁物。使用上の注意をよく読み正しくお使いください。
- ゆめくい…今回のメインテーマであり、Zクリスタルを持たせることでドレディアの最終兵器となる技。詳しくは後ほど。
- めざめるパワー…ドレディアの技範囲を補う技。ねむりごなをこの技に変えてもいいです。主な候補は炎、地面あたり。詳しくは後ほど。
- アンコール…USMで追加された技。こちらは相手の技を縛ることで起点を作ることができます。
2.3.Zゆめくいのメリット
第7世代になりZクリスタルが追加されたことで、ゆめくい型が使いやすくかつ強力になったドレディア。そのメリットは、
1.高威力の大技をノーリスクで放てる
ゆめくいをベースにしたZワザ「マキシマムサイブレイカー」の威力は180。しかも特筆すべきは、眠っていない相手にも当たるということです。つまりねむりごなが使えない、あるいは効かない状況でも使えることになります。
- H振りメガフシギバナをCアップなしで乱数(90.9~108.0%)、穏やかHD特化は1舞で確 定 一 発 (102.7~120.9%)
- H振りドヒドイデをCアップなしで乱数(94.3~112.1%)、穏やかHD特化は1舞で確定一発(108.3~128.7%)
- 耐久無補正D4振りメガボーマンダを1舞で高乱数一発(95.9~112.9%)
- 耐久無補正D4振りガブリアスを1舞で乱数一発(92.9~109.8%)
特にメガフシギバナともまともに戦えるようになったのは大きいですね!(メガフシギバナにはねむりごなが無効なため)
2.読まれにくく案外通りが良い
ゆめくいは読まれにくく、草・エスパー技はそこそこ広い範囲を見ることができます。草は通らなくてもエスパーは通る、といった場面も多いです(あくまで個人の感想)。
3.厳選・育成が楽
めざパを採用しないのであれば、理想個体を厳選・育成すれば良いので育てやすいです。なお、めざパを採用する場合、個体値、実数値が変動します。各個体値を最高にするのであれば、レベル100までレベリング&王冠を使用する必要があります。
参考:めざ炎のダメージ(ドレディア側は控えめCぶっぱ、両方理想個体とします)
3.まとめ&感想
まずはまとめから。
- Zゆめくいはドレディアにとっての、優秀なサブウエポンになり得る
- ステルスロックなどでお膳立てができれば、Zゆめくいで倒せる相手が増える
- タイプの組み合わせなどの都合上、対応できないポケモンもいるので注意が必要
次からは自分語りになります。
とある実況者さんの動画を見て、「ドレディアすげぇ」と思い、Zゆめくいドレディアを育成、そして実際に使ってみたら冗談抜きで強い!!と感じたのがきっかけでした。それからというもの、ドレディアが大好きになりました。
最後に、拙い文章でしたが、ご清覧ご精読、ありがとうございました!!ご意見ご感想をコメントしていただけたら幸いです!