国際孵化の成果(2018年5月~8月)
どうも、一八(かずはち)です!ブログではお久しぶりです!今年の5月から育成の一貫として国際孵化を始めてみました!今回は2018年8月までの成果を紹介します!
目次
1.はじめに
1.1.国際孵化とは
1.2.固定孵化とは
2.色違いの成果
2.1.ドレディア
2.2.リザードン
2.3.アシレーヌ
2.4.メタグロス
2.5.ルガルガン(たそがれのすがた)
2.6.フライゴン
2.7.サーナイト
3.終わりに
1.はじめに
1.1.国際孵化とは
出身国(外国語のデータ)の異なるポケモン同士を掛け合わせると、色違いのポケモンが産まれやすくなります。これを国際孵化といいます。通常色違いの出現率は約4000分の1と言われていますが、国際孵化ではこれの約三倍の確率になります。さらに図鑑完成で入手できるひかるおまもりと併せると……、なんと約600~700分の1の確率になります!!
ちなみに参考文献はこちら
1.2.固定孵化とは
最近のポケモンでは、タマゴをもらう段階で性格、特性、性別、個体値、色違いかどうかなどが決まる仕様になっています。固定孵化はこの性質を利用し、色違いを狙いやすくしようというものです。ざっくりと説明すると、孵化までの歩数が少ないポケモンのタマゴを孵化し続け、色違いが出るタイミングを覚えてリセット、その後お目当ての色違いを狙っていく、といった方法になります。
手順
- 出身国の異なるコイキングのオスメスを準備する。片方には変わらずの石、もう片方には赤い糸(パワー系の道具)を持たせておく
- コイキング両方を預かり屋さんに預ける
- タマゴを受け取ってひたすら孵していく(このとき、例えば5匹(1ボックス分など自分のわかりやすい数ごとに)孵したらレポートを記録していくこと!!)
- 色違いのコイキングが産まれたら、最後のレポートから何匹目かを覚えて、リセットする
- 色違いのタマゴが出る直前までタマゴを受け取りレポートを記録
- 預けていたコイキング達を引き取り、お目当てのポケモンが産まれる組み合わせで預ける(1で持たせた道具を、それぞれに持たせておくのと、それぞれが別の出身国であることを確認!!)
- お目当ての色違いポケモンの出来上がり
※手順1でコイキングを預けるのは、それが一番孵化までの歩数が少ない、つまり一番早く産まれるからです。
実は、一度タマゴの受け取りを拒否してからできたタマゴを受け取ると、性別や個体値などが変化するという現象が確認されています。色違いが産まれるタマゴでこれを行うと、同じ色違いなのに個体値や性別が違う!!なんてこともあります。これを利用すると、欲しい個体値や性別などをある程度コントロールすることも……!!
固定孵化について詳しくは「パンオレ」さんのブログを参考にしていただくのがオススメです。実は僕もこのブログを参考にしました。リンクはこちら↓
http://sp.ch.nicovideo.jp/anopth-ha-orenoyome/blomaga/ar1183401
2.色違いの成果
ここでは、僕が5月から8月にかけて行った国際孵化で出した色違いを紹介します。
2.1.ドレディア
ひかおまを手に入れてから、ぜひとも作りたかったのが色ドレディア。同じ植物グループかつ外国産のフシギバナと、自己産のめざ炎チュリネを預けて二日間……めでたくめざ炎色チュリネが誕生しました!!色ドレディアの特徴は、花の色がピンク色なんですよね。
尊い(≧∇≦)b
2.2.リザードン
色チュリネを孵化させて次の日に国際孵化を行った結果……なんと早い段階で色ヒトカゲが産まれました!!驚異の安産!!色リザードンの特徴は黒い体色。ヒトカゲとリザードは黄色っぽい感じになりますが、なぜかリザードンは黒い。でもかっこいい。
ちなみに当時作ったのはリザードンXの個体。色リザードンXはこんな感じ。
後日リザードンY用の個体も作りました。色リザードンYはこんな感じ。
2.3.アシレーヌ
8月までの間でも、間違いなく一番苦労した色アシレーヌ。しかもただの色違いではなく、色メス個体。掛かった期間はなんと一ヶ月以上。それまでの間にいくつもの色オスアシマリが産まれましたorz
しかし色メスを産んだ感動はひとしお。
そして、お ま た せ
色メスアシレーヌ煌臨です!!通常色との違いは髪の色が金髪ちっくだったり、フリルがピンク色だったりするところです。写真じゃわかりにくいけど。
尊い(≧∇≦)b
やっぱり色アシレーヌは、メスにする価値はありますね!!ただしかなり大変なので覚悟は必要です……orz
※補足【性別値】
「性別値」とは、ポケモンごとに決められた性別を決める要素です。だいたい0~255の256通りあると言われ、
性別比が1:1の場合
- 0~127までの値では性別はメス
- 128~255の値の範囲は性別はオス
となり、いっぽう、性別比が1:7の場合は、
- 0~31までの値の範囲はメス
- 32~255の範囲ではオス
になります。
固定孵化においては性別値の仕様上、例えば
産まれた色コイキングがメス(性別比1:1)だった場合でも、アシマリ(性別比1:7)に入れ替えるとなんと!!オスになってしまうことも!!(この場合コイキングの性別値は32~127の範囲ということになります)
ちなみに性別値は、パンオレさんのブログではコメント返しの部分で言及されております。(僕もそこ見るまで知らなかった)
2.4.メタグロス
先に紹介した色メスアシレーヌの副産物その1。ダンバルは孵化に必要な歩数がかなり多く(タマゴが孵りにくい)、捕獲も大変なポケモンです。ゆえに色ダンバルは固定孵化で狙うと比較的楽です……今回は色オスアシマリから転生させましたけどね……。
色メタグロスの特徴は体色が銀色なこと。ロボ感半端ないです。メガだとなおさら。
2.5.ルガルガン(たそがれのすがた)
色メスアシレーヌの副産物その2。こちらもオスの色アシマリを転生させました。時系列としては
という感じ。
色黄昏ルガルガンは、体色が青くなります。なんとなくブルーディスティニーを思いだすのは僕だけ!?ちなみにルガルガンの色違いは全ての姿で青系らしいとのこと。いつか3種揃えたいかなとは思ったり。
2.6.フライゴン
フライゴンは、次に産む色違いのアンケートを採った結果、第一位に選ばれたポケモンです。今回は意地っぱりで孵化させました。
色違いはこんな感じ。青っぽい色が入るのが特徴です。フライゴン一族は、通常色とだいぶ色が変わるのがほとんどなんですよね。
次は陽気で作ろうとも思ったり。
3.7.サーナイト
フォロワーさんのツイキャスを見てルカリオ&サーナイト軸のパーティーを作ろうと思い、せっかくなので色違いを狙ってみました。ゆうに一週間はかかりましたが、産まれた色違いがメスめざ炎個体(!!)。自分でもヤベーイ!!と思いました。
色違いは、通常と比べると緑の色味が違います。
しかし、色違いの真価はメガ進化にあり!!
なんと、腕やスカート部分が黒くなるのです!!ふつくしい(≧∇≦)bしかも強い!!
3.終わりに
今年の4月に引っ越しがあるまでは、僕は育成・対戦をメインでやっておりました。しかし引っ越し先にWi-Fiを引くことは断念したのと、ウルトラサンでひかおまを入手したことにより、国際孵化にチャレンジすることにしました。苦労も多かったですが、欲しい色違いを入手したときの感動はひとしおでした。ちなみに孵化や助け連鎖で、色違いを狙っていないときに出た、なんてこともありましたかね。今後も欲しい色違いが出たら、報告したいところですね。
最後に月並みですが、読後のご意見ご感想あればよろしくお願いいたします!最後まで拙い文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!